こんにちは!
アクリル画講座③では、アクリル絵の具で色つけをしていきます。
アクリル絵の具の特徴は、鮮やかな発色と乾くと絵の具が水に溶けなくなること、紙だけでなく木材、布などにも描けることです。
今回、はじめてながら紙のキャンバスではなく木材に描いてみました。どうせならアクリル画っぽいのを描いてみたかったからです。
アクリル絵の具は、乾くと水に溶けなくなります。ここが水彩画と違う点ですが、私がはじめて色つけをしてみた感想は、水彩画と同じような感覚で描いていけばOKということ。
水彩画の画法、にじみやぼかしは使えませんが、絵の具が乾いた後に色を重ねていくと味のある絵が完成します。
今回、アクリル画の画法といえばグラデーションがあるので、使ってみようと思ったのですがうまくいかず断念。改めて勉強して次回トライしたいと思います。
アクリル絵の具の特徴として、失敗して直したいな、と思た時に失敗した部分が乾いた後に上から修正すれば問題ないので、初心者向けかもしれません。
今回グラデーションがうまくいかなかった部分は、無かったことにしました。
1.犬と木の部分をマスキングし、背景を塗る
マスキングシートやマスキング液もあるようなので、今度試したいと思います。
2.背景は犬を強調させるため、青、赤、黄を少しまぜた白系統にして、刷毛で縦、横にムラが無くなるまで塗る。
3.木の部分はボールと犬の影を描きこんでいく
影のような暗い部分には、赤色をまぜると味がでるので、私が多用する方法です。
4.犬を塗る
犬を描くときには、生きているように見えることを目標にしていますが、目と口がポイントになります。最後に立体的に見えるように明るいところをプラスしていきます。明るいところには白色と黄色をつけていきます。