• 水彩画、アクリル画で、ペットと家族の日常を描きます。

    こんにちは!

    GWにアクリル画に挑戦したので、一通りの作業を描きとめていきます。

    はじめてのアクリル画講座①は道具についてでした。

    はじめてのアクリル画講座②下書きについてです。

    下書きは、構図も含めて作品の肝となる部分で、作品の第一印象はここで決まると思います。

    私は、写真から絵を描いていきます。

    例えば、この写真が上の絵になります!

    ちなみに写真の犬は愛犬のルークちゃん(フラットコーテッドレトリバー♂2歳)です。

    場所は家のベランダです。35kgある大型犬ですが、おっとりした優しい性格なんですよ。

    下書きをする、というと鉛筆でのデッサンを思い浮かべる方が多いかもしれません。

    私も始めは写真をみて紙に鉛筆で描いていましたが、素人がすぐにうまく描けるものではありませんでいした。

    そこで今は、2つの方法で下書きを描いています。

    ①方眼法

    写真に方眼(グリッド)を付けるアプリを使用して、紙にも方眼を鉛筆など後から消せるもので描いておいて下書きを描き終えた後で消します。

    私は無料のアプリを使用しています。少し広告が出ますが問題なく無料で使用できます。

    ②映しとる

    ちょっとずるいように思うかもしれませんが、最近はこの方法を多用しています。メリットはそっくりに描けること。デメリットは①と違い、等身大の絵しか描けないことです。

    写真を印刷し、裏側を鉛筆で塗っていきます。

    写真を印刷
    裏の一面に鉛筆で塗る

    キャンバスにテープで止めて動かないようにして輪郭をなぞっていきます。

    鉛筆で作ったカーボン紙なので、映りが悪い部分はキャンバスに直接描いていきます。

    下書き完成

    こんな感じで写真が映しとれました!

    では、いよいよアクリル絵の具で色をつけていきましょう。

    はじめてのアクリル画講座③で説明しますのでチェックしてみてくださいね。


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